2023年度の信州への移住者3363人で過去最高に 20~30代が53%「自然環境」求める人が最多 

AI要約
2023年度に長野県内に移住した人の数が前年度より29人増加し、3363人となり、自然環境を求める人が多い理由で2、30代が53%を占めている。県は2027年度までに移住者を年間4500人に増やす目標を掲げており、引き続き都市圏で相談会を実施する予定。
2023年度の信州への移住者3363人で過去最高に 20~30代が53%「自然環境」求める人が最多 

2023年度に、長野県内に移住した人の数は、前の年度より29人多い3363人で、2015年度の集計開始以来、最も多くなりました。

これは県が市町村の窓口アンケートなどから集計したものです。

長野県を選んだ理由で最も多かったのは「自然環境」で、自然の中での子育てを望む人が多く、2、30代が、移住した人の53%を占めています。

県は、2027年度末までに移住者を年間4500人に増やすことを目指していて、引き続き三大都市圏で相談会などを実施していくとしています。