廿日市市でまたクマ目撃情報 西広島バイパス側道付近 近くの小学校が臨時休校に 広島
AI要約
廿日市市で２８日からクマの目撃情報が相次ぎ、２９日夜にはクマ１頭が目撃され、小学校が臨時休校となった。
クマは住宅地から２００メートル離れたトンネル付近で目撃され、体長約１メートルで藪の中に逃げていった。
２８日のクマと同じとみられ、市では警戒が強められている。
２８日もクマの目撃情報があった廿日市市で、２９日夜、クマ１頭が目撃され、近くの小学校は３０日、臨時休校となりました。
【毛利記者】
「住宅地から２００メートルしか離れていない、このトンネル付近でクマが目撃されました。その後、クマはすぐそばの藪の中に入っていったということです」
廿日市市によりますと２９日午後７時前、廿日市市平良の西広島バイパス側道にある平良第一トンネル付近で、目撃者から「クマがウロウロしている」と連絡がありました。
クマは体長１メートルくらいでその後、藪の中へ逃げていったということです。
【住民】
「（クマが）出たらしい。ウチの方に出たらしい。ちょっと怖いですよね」
クマが目撃された場所は廿日市市立佐方小学校からおよそ４００メートル離れた場所で、小学校は３０日、臨時休校となりました。
廿日市市では、２８日もクマの目撃情報が相次いで寄せられていて、２９日夜、目撃されたクマは２８日のクマと同じとみられていて、警察などは警戒を強めています。
