武雄北中学校で停電発生 復旧のため5月29日は休校に ケーブル不具合で漏電

AI要約

武雄市武内町の武雄北中で停電が発生し、29日は休校になった。

停電の原因は校内のケーブル不具合からの漏電で、復旧工事に時間がかかるため授業が中止となった。

影響でパソコンや電話が使えなくなり、給食の調理やトイレも使用できない状況だったが、中間試験の日程変更も行われた。

武雄北中学校で停電発生 復旧のため5月29日は休校に ケーブル不具合で漏電

 武雄市武内町の武雄北中で28日、停電が発生、復旧作業のため29日は休校することを決めた。

 同市学校教育課によると、停電は28日午前10時過ぎに発生。業者を呼んで確認したところ、校内に引き込まれているケーブルの不具合で漏電が発生していた。復旧工事に時間がかかるため、同日午後の授業を中止して生徒を帰宅させ、29日も終日自宅で自習とした。

 停電の影響でパソコンや電話が使えなくなり、給食の調理やトイレも使用できないという。同校は30日から中間試験を予定していたが、休校のため31日と6月3日に実施日を変更した。

 同校は1学年1クラスで、全校生徒は96人。(澤登滋)