【まとめ】28日の電車の運行状況 大雨などで影響続く 昼以降に取りやめ見込みの区間も

AI要約

大雨や設備点検の影響で、関西の鉄道に運転停止や影響が出ている。

JR西日本では姫新線や加古川線で運転取り止め、他の路線でも運転停止の可能性がある。

神戸電鉄や阪急電鉄も設備点検の影響で運転を見合わせたり、本数を減らしたりしている。

【まとめ】28日の電車の運行状況 大雨などで影響続く 昼以降に取りやめ見込みの区間も

 28日は大雨や設備点検などの影響で、朝から関西の鉄道に影響が出ています。

■JR西日本

 JR西日本によりますと、低気圧や前線の接近に伴う大雨のため、姫新線の姫路~上月で終日運転を取り止めています。

 また午前8時10分から加古川線の西脇市~谷川でも運転を見合わせました。

 再開のめどはたっていないということです。

 ほか昼以降、北陸線、山陽線、嵯峨野線、関西線、和歌山線、赤穂線などで運転取り止めの可能性があるとしています。

■神戸電鉄

 神戸電鉄によりますと、午前8時40分現在、施設点検のため、粟生線の西鈴蘭台~木津で運転を見合わせています。

 新開地~西鈴蘭台と木津~粟生は折り返し運転をしているということです。

■阪急電鉄

 阪急電鉄によりますと、西宮北口駅付近で設備の緊急点検をした影響で、神戸三宮~新開地で運転を見合わせています。

 運転を見合わせていた神戸線や今津線などは午前8時ごろ運転を再開しましたが、普通電車のみで、通常より極めて少ない本数での運転となるため、ホームや改札の外で待ってもらうことが想定されるとしています。