「悪いと思いつつドキドキハラハラしながら万引き」食料品約1200円を盗んだ疑いで68歳の女を逮捕 現金約3万円を所持
AI要約
福岡県糸島市のディスカウントストアで、68歳の女性が約1200円相当の食料品を万引きし、約3万円の現金を持っていたことが発覚し、現行犯逮捕された。女性は犯行を認めており、ドキドキしながら盗みを働いていたと供述している。
犯行はディスカウントストア内でエコバッグに商品を隠し、レジで一部の商品を支払った後にそのまま店を出たところで逮捕された。被害額は1163円に上る。
逮捕された女性は悪いと分かっていたが、バレないと思っていたと話しており、警察の取り調べに対して容疑を認めている。
福岡県糸島市のディスカウントストアで25日、約1200円の食料品を万引きしたとして、68歳の女が現行犯逮捕されました。女は約3万円の現金を持っていましたが、「ドキドキハラハラしながら盗んでいた」と話し、容疑を認めているということです。
糸島市前原のディスカウントストア「ダイレックス前原店」で25日午前10時13分ごろ、来店客が商品を、ショッピングカートの中に置いていたエコバッグに入れるのを従業員の女性が見つけました。
来店客はその後レジまで行き、カートの中に入れていた商品の会計を済ませました。しかし、エコバッグに入れた商品については代金を支払わず、そのまま店を後にしたため、従業員が声をかけてその場で現行犯逮捕しました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは市内に住む68歳の女で、エコバッグにはおはぎと殻付きのエビ（計1163円）が入っていました。
女は約3万円の現金を持っていましたが、取り調べに対し「悪いとはわかっていたがバレないと思っていた。ドキドキハラハラしながら盗んでいた」などと話し、容疑を認めているということです。
