事故直前に当て逃げ事故か タクシーが京都・堀川通を250メートル逆走し3人負傷 運転手「事故の時のことはよく覚えていない」

AI要約

京都市中京区で起きたタクシーの逆走事故で運転手ら3人がけがをした。事故の詳細は不明だが、別の車との接触の際には目撃情報があり、警察は当て逃げとの関連も捜査中。

運転手は事故の時のことを覚えておらず、目撃者の証言やドライブレコーダーの映像を基に捜査を進めている。

警察は逆走事故と当て逃げ事故の関連性を調査し、事故原因や責任の所在を特定する作業を続けている。

事故直前に当て逃げ事故か タクシーが京都・堀川通を250メートル逆走し3人負傷 運転手「事故の時のことはよく覚えていない」

 23日朝、京都市中京区の堀川通でタクシーが250メートル以上逆走して6台が関係する事故となり、運転手ら3人がけがをしました。

 警察によりますと、タクシーの運転手は「事故の時のことはよく覚えていない」と話しているということです。

 また、目撃者への取材で、このタクシーと特徴がよく似た車が事故直前に現場から北に800メートルほど離れた路上で別の車と接触したあと走り去っていたことがわかりました。

 ドライブレコーダーには、隣の車線を走る車に接触した後もスピードを緩めず走り去る黒い車が映っています。

 警察は当て逃げ事故として捜査するとともに逆走事故との関連も調べています。