塀の外に放り出される銅線…パトロール中の警察官が目撃、37歳男を侵入・窃盗容疑で逮捕「換金目的だった」 鹿児島

AI要約

霧島市で37歳の男が倉庫に侵入し、銅線など100キロ以上を盗んで現行犯逮捕された。

男は塀を乗り越えて外に出ようとしているところを警察官に逮捕された。

男は盗んだ理由を換金目的と供述しており、容疑を認めている。

塀の外に放り出される銅線…パトロール中の警察官が目撃、37歳男を侵入・窃盗容疑で逮捕「換金目的だった」 鹿児島

霧島市できょう20日未明、倉庫に侵入し、銅線など100キロ以上を盗んだとして、37歳の無職の男が現行犯逮捕されました。

建造物侵入と窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、本籍・霧島市で住所不定・無職の男(37)です。

霧島警察署によりますと、男は20日午前4時前、霧島市内の企業が管理する市内の倉庫に侵入し、銅線など100キロ以上を盗んだ疑いが持たれています。

倉庫の周囲は塀に囲まれていて、塀の外に銅線が投げ出されるところを、通りかかったパトロール中の警察官が目撃。男が塀を乗り越えて外に出てきたところを職務質問し、現行犯逮捕したということです。

警察の調べに対し、男は「盗んだことは間違いない。換金する目的だった」と供述し、容疑を認めているということです。