「相手の人からお酒の臭いがします」 事故で酒気帯び運転が発覚 ４０代の男を逮捕 島根県出雲市
AI要約
酒気帯び運転で逮捕された45歳の男が、車を運転中に他の車と接触事故を起こしました。
警察によると、男の呼気からアルコールが検出され、男は容疑を認めているということです。
事故現場は被害者の車に被害が出たものの、けが人はいなかったと報告されています。
島根県出雲市で5月19日、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、同県大田市に住む45歳の男が道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで逮捕されました。
道交法違反（酒気帯び運転）の容疑で逮捕されたのは、大田市三瓶町に住む会社員の男（45）です。警察によりますと、5月19日午前6時15分ごろ、出雲市内の県道で路上に駐車していた男の乗る軽乗用車が動き出し、追い越そうとしていた普通乗用車と接触しました。
事故から約1時間後に「前の車がバックしてきてぶつかりました。相手の人からお酒の臭いがします」と警察に通報があり、駆け付けた警察官がアルコール検査を行ったところ、男の呼気から1リットル当たり0.15ミリを超えるアルコール分が検出されました。男は「飲酒運転をして事故を起こしたのは、間違いありません 」と話し、容疑を認めているということです。
現場は国道9号から出雲ICに向かう県道で、男の軽乗用車はハッチバックドアが破損。一方の被害者の車はナンバープレートが折れ曲がるなどの被害がありましたが、けが人はありませんでした。
警察が、男が酒を飲酒した時間や酒の量などを捜査しています。
