「松の枝を…立てた!」高校生が生け花の腕を競う「全国高校生花いけバトル2024」東北大会

AI要約

生け花の高校日本一を決める「全国高校生花いけバトル」の東北大会が利府町で開かれ、常盤木学園高校が優勝しました。

利府町で開かれた東北大会には8つの高校から12チームが出場し、生け花の完成度や手際を競いました。

常盤木学園高校のチームが大きな草木を使った作品で優勝し、全国大会の出場権を獲得しました。

「松の枝を…立てた!」高校生が生け花の腕を競う「全国高校生花いけバトル2024」東北大会

生け花の高校日本一を決める「全国高校生花いけバトル」の東北大会が利府町で開かれ、仙台市の常盤木学園高校のチームが優勝を果たしました。

利府町で開かれた東北大会には、宮城や山形など8つの高校から12チームが出場しました。この大会では生徒が2人1組となって5分以内に生け花を作り、完成度や手際の良さを競います。

生徒たちは用意された75品目の中から手早く花や草木を選び出し、思い思いに作品を作っていきました。

生徒「練習の時に竹とか大きなものが立てられなくて。松の木をしっかり立てられた部分では自分的に満足している」

審査の結果、大きな草木を使ってダイナミックな作品を作った常盤木学園高校のチームが優勝しました。このチームは来年2月に香川県で開催される全国大会に出場します。