【山形】県内6市町村に避難指示…2河川で氾濫危険水位を超える

AI要約

山形県内で激しい雨が降り続き、6つの市町村に避難指示が出されている。

大雨警報が出されている地域があり、氾濫危険水位を超えた川もある。

24時間降水量の予想が高く、山形新幹線の運行にも影響が出ている。

山形県内は21日朝から激しい雨が降り、現在尾花沢市など6つの市町村に避難指示が出されている。

21日午後5時の時点で、村山と庄内に大雨洪水警報。最上と西置賜に大雨警報が発表されている。

また避難指示が、尾花沢市の全域のほか、

東根市の一部(入第一、入第二、沼沢、西原、上悪戸、下悪戸の各地区)、

寒河江市の一部(白岩地区の一部・新町町会・楯町会、白岩地区の一部・麓町会)、

村山市の一部(大倉地域中沢地区、袖崎地域五十沢地区、楯岡地域中央2丁目)、

庄内町の一部(千本杉、落合地区)、

鮭川村の一部(上芦沢、中組、中石名坂、新道、下京塚、清水田、下絵馬河、川口、温泉、府の宮、上石名坂地区)に出されている。

21日午後4時の時点で、鶴岡市などにまたがる京田川と、藤島川が「氾濫危険水位」を超えている。

22日夜までに予想される24時間降水量は、県内全域120ミリ。

また山形新幹線は、新庄~山形間で21日最終列車まで運転を取りやめている。