「全力で職務を全うすることを誓う」海上保安学校の卒業式に学生192人が参加 京都・舞鶴市
舞鶴市の海上保安学校で192人が卒業式を迎え、海上保安官としての第一歩を踏み出す。
学校では真剣な表情で行進する学生たちが海上保安のエキスパートを目指し、卒業生は職務を全うする決意を新たにする。
卒業生は赴任地に配属され、海を守る任務に就く。
京都府舞鶴市の海上保安学校で卒業式が行われ、192人が海上保安官としての第一歩を踏み出しました。
真剣な表情で行進する学生たち。「海上保安のエキスパート」を養成する舞鶴市の海上保安学校では、9月21日に卒業式が行われ、女性25人を含む192人の学生が式典に参加。卒業生は1ずつ名前を読み上げられると、海上保安官としての思いを新たにし、卒業証書を受け取っていました。
(卒業生総代 西村和也さん)「正義仁愛の信念を胸に、各々の目標に向かい、全力で職務を全うすることをここで皆様にお誓い申し上げます」
卒業生はこの後、赴任地に配属され、海を守る任務に当たります。