「多くの人を運ぶエコな乗り物」 9月20日バスの日にPR 三重・津市

AI要約

9月20日は「バスの日」として各地でバスの利用を促すPR活動が行われました。

日本で初めてバスとして運行された歴史やバスの重要性、環境への優しさがPRされました。

三重県バス協会の田端会長からは、バスの利用を呼びかけるメッセージが送られました。

「多くの人を運ぶエコな乗り物」 9月20日バスの日にPR 三重・津市

 9月20日の「バスの日」に合わせ、三重県内各地のバス乗り場ではバスの利用を促すPR活動が行われました。

 9月20日は121年前の明治36年に、蒸気自動車を改造した6人乗りの車両が日本で初めてバスとして運行されたことから、「バスの日」と定められています。

 県内にある10の駅でバスのPR活動が行われ、津駅前では三重県バス協会の田端英明会長や三重交通の職員ら約20人のほか、津市のPRキャラクターシロモチくんが参加しました。

 バスの利用を促すメッセージが書かれたボールペンを通勤客や通学客に配り、環境にも優しい交通手段であるバスの重要性をPRしていました。

 三重県バス協会の田端会長は「昔からバスはエコな乗り物と言われている。道路の専有面積に対してたくさんの人を運べ環境にも優しい。これからも皆さんに乗ってほしい」と呼びかけていました。