作品前で良さを語り合う 福島県立美術館、初トークフリーデー

AI要約

福島市の県立美術館で初めて開かれた「トークフリーデー」では、声の大きさを気にせずに作品を鑑賞でき、展示室では来館者が自由に感想を語り合う姿が見られた。

子どもや障害のある人などさまざまな人が利用しやすい場所にする目的で、各地の美術館で開かれているトークフリーデーは、美術館を普段利用している人にも新たな鑑賞の楽しみ方を提示できるという。

白河市から訪れた親子も、絵について思う存分話せる貴重な体験として、美術館を新鮮な空間に感じたと述べた。

作品前で良さを語り合う 福島県立美術館、初トークフリーデー