9月中旬でも…各地で30℃を超える真夏日 動物たちもぐったり 今後も厳しい暑さが続く見込み 鳥取県鳥取市

AI要約

9月9日の暑さについて報道。山陰地方で30℃を超える真夏日が続く中、人間や動物も影響を受けている様子。

市民や親が暑さに苦しむ中、公園では子どもたちが水遊びを楽しむものの、動物たちも暑さで元気がない。

熱中症対策が必要とされる今後1週間の予報を伝え、暑さが続くことを報じる。

9月中旬でも…各地で30℃を超える真夏日 動物たちもぐったり 今後も厳しい暑さが続く見込み 鳥取県鳥取市

9月も中旬となりますが、9月9日も各地で気温の高い1日になりました。この暑さ、影響を受けているのは人間だけではないようです。

中山紗希 アナウンサー

「午前10時過ぎの鳥取市です。この時間もかなり日差しが強く、立っているだけで汗が噴き出てきます」

高気圧の影響で朝から晴れ、気温が高くなった9月9日の山陰地方。日中の最高気温は島根県津和野で35℃(9月の観測史上最高)、鳥取県鳥取市で34.5℃となるなど各地で30℃を超える真夏日となりました。

街の人

「ずーっと夜も暑くて眠れなくて大変ですね。こんな年初めてでびっくり。きょうも朝涼しいかなと思って出かけたんですけど暑いです」

鳥取市の公園では水遊びをする子どもの姿もー。

「少しでも涼んでもらおうと思って。ちゃんと秋を感じたいです。気持ちいいね」

また、この暑さの影響を受けているのは人間だけではないようでー。公園内にいる動物たちも暑さのせいかぐったりとした様子です。

民間の気象情報会社ウェザーニューズによりますと、この先1週間は晴れて30℃を超える厳しい暑さが続く見込みだということで、引き続き熱中症対策が必要です。