パリパラ競泳女子200m個人メドレー 上武大・由井が決勝レースに挑む

AI要約

上武大学の由井真緒里がパリ・パラリンピック競泳女子200メートル個人メドレー決勝に挑みました。

由井は全体5位で予選を突破し、差をつけられながらも最後まで粘り強く泳ぎ続けました。

結果は6着で初のメダル獲得はなりませんでしたが、最後まで諦めずに戦い続けた姿勢が光りました。

パリパラ競泳女子200m個人メドレー 上武大・由井が決勝レースに挑む

パリ・パラリンピック競泳の女子200メートル個人メドレー決勝が8日未明、行われ、群馬県前橋市出身で上武大学の由井真緒里がメダル獲得を目指し、決勝レースに挑みました。

女子200メートル個人メドレーの予選を全体5位で突破した上武大学の由井。由井は第2レーンからスタートしました。

最初のバタフライ。中国の2選手が抜け出す中、由井は最後方からのレースを強いられます。続く背泳ぎ、平泳ぎでもなかなか巻き返せず先頭とは約25メートルの差をつけられます。

終盤まで最後方からのレースとなりましたが、最後の自由形で巻き返し6着でフィニッシュ。

このレースですべての種目を終えた由井。初めてのメダル獲得はなりませんでした。