広島市内のマンションで不審火が連続発生 県警が警戒
広島市内のマンションで不審火が連続して発生している。
火災はエントランスの壁に設置された掲示板と掲示物が焼ける被害が出ている。
警察は同一犯による可能性を考え、器物損壊の疑いで捜査を進めている。
9月に入り、広島市内のマンションで不審火が連続発生しています。
警察は、9月に入り広島市内のマンション3か所で、連続して不審火が発生していることを明らかにしました。
【1か所目】場所:広島市西区東観音町 日時:1日午後10時半過ぎ
【2か所目】場所:広島市中区舟入町 日時:4日午後10時前
【3か所目】場所:広島市中区舟入中町 日時:5日午後10時過ぎ
いずれも、マンション出入口内のエントランスの壁に設置された掲示板と掲示物の一部が焼けたということです。
現場にマッチなどの着火物はなく、通行人が消火したり、自然消火したということです。
現場のマンションはそれぞれほど近い場所にあり、同時間帯に発生していることなどから、同じ人物が火をつけた可能性も視野に入れて、警察が器物損壊の疑いで捜査をしています。
【2024年9月6日】