車いすラグビー日本代表が悲願の金メダル!高知市出身の池透暢主将が流れ変えるプレーで大活躍【高知】

AI要約

パリパラリンピック車いすラグビーの決勝で日本がアメリカに勝利し、悲願の金メダルを獲得。

日本は準決勝でオーストラリアを破り初めての決勝に進出し、世界ランク3位のチームでした。

池透暢選手がキャプテンを務める日本は、途中から流れを変えアメリカを圧倒し、48対41で勝利した。

車いすラグビー日本代表が悲願の金メダル!高知市出身の池透暢主将が流れ変えるプレーで大活躍【高知】

パリパラリンピック車いすラグビーの決勝が日本時間の3日未明に行われ、高知市出身の池透暢選手がキャプテンを務める日本がアメリカに勝利し優勝。悲願の金メダルを獲得しました。

準決勝で世界ランク1位のオーストラリアに延長の末52対51で競り勝ち初めての決勝に進んだ、世界ランク3位の日本。決勝の相手は世界ランク2位のアメリカです。

第1ピリオド、日本はパスミスなどでリードを許す展開となり11対14とアメリカに3点差をつけられ終えます。一方、第2ピリオドは高知市出身でキャプテンの池透暢選手がアメリカのボールを奪うなど会心のプレーで流れを変え24対23と逆転し前半を折り返します。

第3ピリオドでは池選手のディフェンスなどでアメリカの攻撃をおさえ35対32と日本が3点リードとすると、最終の第4ピリオドも日本はプレッシャーをかけ続け連続得点するなどアメリカを圧倒し48対41で勝利し初優勝。悲願の金メダルを獲得しました。