「台風で学校に行けるかわからなかった」愛知県内の小中学校で2学期スタート 一部は大雨考慮し臨時休
愛知県内の多くの小中学校で始業式が行われ、子どもたちが新学期をスタートさせました。
名古屋市中区の栄小学校では校長が全員の元気な学期を願い、臨時休校もあった県内の様子も伝えられました。
栄小学校では始業式後に防災訓練が行われ、児童たちは真剣に対応していました。
愛知県内の多くの小中学校で始業式があり、子どもたちが元気に2学期をスタートさせました。
このうち名古屋市中区の栄小学校では、松山清美校長が「全員が元気に新学期を過ごせるように頑張りましょう」と呼びかけました。
一方、県内では小学校28校と中学校14校が大雨の影響を考慮して臨時休校に。栄小学校の子どもたちも…
児童:
「台風の進路が変わったりして、どうなるのみたいな。学校も(きょう)行けるか、わからなかった」
栄小学校では始業式のあと、9月1日が防災の日だったということで教室で訓練が行われました。
校内放送:
「南海トラフ地震に関連する情報が発表され、名古屋市も大地震の恐れがあると判断されました」
子どもたちは担任の先生の指示に従ってヘルメットをかぶり、帰り支度をして保護者の迎えを待っていました。