海水浴の男性(50代)、沖の小島まで流され…声をあげて助けを求める 防災ヘリが救助 家族で海水浴に来ていた

AI要約

岡山県の男性が海水浴中に流され、無事救助される

男性は家族と海水浴に来ていた

海上保安署が波の高さに注意を呼びかけ

海水浴の男性(50代)、沖の小島まで流され…声をあげて助けを求める 防災ヘリが救助 家族で海水浴に来ていた

1日午後0時50分ごろ、鳥取県岩美町の浦富海水浴場で、海水浴をしていた岡山県の50代の男性が沖に流され、向島という岩の小島まで流されました。

自力で泳いで戻れなくなった男性は、声をあげて助けを求めていたということで、通報を受けて出動した鳥取県防災ヘリコプターに吊り上げられ、無事救助されました。

男性は家族で海水浴に来ていたということです。

この日の浦富海水浴場は晴れ、北北東の風5メートルの状況でした。

鳥取海上保安署は、台風の通過後は波が高くなる傾向があるので、海に白波が立つようなときは遊泳しないよう呼び掛けています。