滝川結女のゴールで追いつくも… アルビレックス新潟L ノジマステラ神奈川相模原に1対2で敗れる【WEリーグ クラシエカップ】
アルビレックス新潟レディースは2024-25WEリーグクラシエカップの初戦でノジマステラ神奈川相模原と対戦。滝川結女選手と選手がゴールを決めて勝利。
新潟は序盤から攻撃を仕掛けるものの、相模原に守られて得点を奪えず。
後半に相模原に勝ち越され、新潟は1-2で敗戦。
2024-25 WEリーグ クラシエカップが8月31日から始まりました。アルビレックス新潟レディースは1日、グループステージの初戦を迎え、アウェーでノジマステラ神奈川相模原と対戦。先制を許したものの、滝川結女選手と 選手のゴールで勝利しました。
2024-25シーズンの初戦を迎えた新潟は、序盤からボールをつないで攻撃を仕掛けるものの、相模原に守られて得点を奪えません。
すると徐々にボールを持たれ、前半15分に相模原・榊原琴乃にペナルティーエリアの外からミドルシュートを決められて先制を許します。
新潟はその直後でした。クロスに飛び込んだ杉田亜未がペナルティーエリア内で倒されたとしてPKの判定。キッカーの杉田はコースを狙ったシュートを放ちますが、キーパーに阻まれます。
その後、スローインからボールがつながり、右サイドから川澄奈穂美がクロスを上げると、那須野陽向が折り返したところに滝川結女が詰めて同点に追いつきます。その後は一進一退の攻防が続き、前半を1対1の同点で折り返します。
後半は、なかなかボールをつなぐことはできず、相模原の守備を打開できずにいると、20分に相模原・大竹麻友に決められ勝ち越しを許します。
その後は選手を代えて相模原ゴールに迫るものの、選手同士の距離やパスの強さなど、少しずつズレが目立った新潟。このまま1対2で敗れ、グループステージ初戦は黒星となりました。
次の試合は7日（土）午後6時から、ホーム・デンカビッグスワンスタジアムでマイナビ仙台レディースと対戦です。
