【台風・気象情報 長野】きょう9月1日昼過ぎからあす2日昼前にかけて激しい雷雨のおそれ 警報級の大雨の可能性も…2日夕方にかけて土砂災害に注意
長野県では、台風10号や太平洋高気圧の影響で、2日にかけて激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害に警戒が必要です。
降水量が増加する見込みで、警報級の大雨になる可能性もあるため、気象情報に注意が必要です。
予想される24時間の降水量は北部では50ミリ、中部では50ミリ、南部では80ミリとなる予報です。
長野県は、1日昼過ぎから2日昼前にかけて雷を伴った激しい雨が降るところがある見込みで、気象台は2日夕方にかけて土砂災害に注意するよう呼びかけています。
長野県は、台風10号周辺や太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込み、2日にかけて大気の非常に不安定な状態が続き大雨となるところがある見込みです。
■降水量
降り始め(8月29日午前6時)~9月1日午前5時まで
阿智村浪合125.0ミリ
飯田市南信濃119.5ミリ
阿南107.0ミリ
長野県は、1日昼過ぎから2日昼前にかけて雷を伴い激しい雨が降るところがある見込みで、気象台は雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるとしています。
■24時間予想降水量・多いところ
1日午前6時~2日午前6時
北部50ミリ
中部50ミリ
南部80ミリ
2日午前6時~3日午前6時
北部60ミリ
中部60ミリ
南部60ミリ