犬の散歩中の男性をはね逃走か 愛知・岡崎市の重傷ひき逃げ事件で会社員の男(57)逮捕
岡崎市で犬の散歩中に男性が車にはねられ重傷を負ったひき逃げ事件が発生。逮捕されたのは57歳の会社員の男性。
逮捕された男性は犬を散歩中の男性をはね、重傷を負わせた後逃走。捜査員が不審な車両を発見し、逮捕に至った。
容疑者は容疑を否認しており、事件の詳細は警察の調査が続いている。
13日の夜、愛知県岡崎市で犬の散歩をしていた男性が車にはねられ重傷を負ったひき逃げ事件で、57歳の会社員の男が逮捕されました。
ひき逃げの疑いなどで逮捕されたのは岡崎市細川町の会社員、大水雅広容疑者(57)です。
警察によりますと大水容疑者は13日午後9時37分ごろ細川町を軽乗用車で走行中、犬の散歩をしていた会社員の男性(53)をはね、肋骨を折る重傷を負わせたにもかかわらず逃走した疑いがもたれています。
現場周辺で聞き込みを行っていた捜査員がドアミラーが欠損した不審な車両を発見し、捜査の結果、大水容疑者を逮捕しました。
調べに対し大水容疑者は「全く記憶にない」と容疑を否認しているということです。