締めは圧巻の2222連発…鮮やか大輪1万5000発、夏の夜空を彩る かごしま錦江湾サマーナイト大花火、15万人来場

AI要約

第22回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会が開催され、1万5000発の花火が夏の夜空を彩った。

ドローンによる花火ショーから始まり、2尺玉や1尺玉の連発、音楽に合わせた演出などが行われ、会場には約15万人の人々が訪れた。

参加者からは色鮮やかな花火の美しさや、夏のいい思い出になったとの声が上がっている。

締めは圧巻の2222連発…鮮やか大輪1万5000発、夏の夜空を彩る かごしま錦江湾サマーナイト大花火、15万人来場

 第22回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会(鹿児島市、南日本新聞社など実行委員会主催)が24日、同市の鹿児島港本港区であった。九州最大級の1万5000発が夏の夜空を彩り、訪れた約15万人(主催者発表)が歓声を上げた。

 花火を搭載したドローンによるショーで幕開け。2尺玉2発同時打ち上げや1尺玉100連発、音楽に合わせた演出などがあった。22回大会にちなんだ2222連発で締めくくると、会場から拍手が沸き起こった。

 鹿児島市のパート金田幸子さん(46)は「色鮮やかな大輪に吸い込まれそうな感覚。夏のいい思い出になった」と話した。