【台風情報・最新】台風10号 強い勢力で列島を縦断 再び『直撃』 東日本への影響は 今後の進路と各地の天気（24日18時45分発表）
強い台風第10号が小笠原近海を北へ進んでおり、暴風域が広がっている。
台風の進路や最大風速、最大瞬間風速などが詳細に記載されている。
台風の進路予想や風速予報、台風中心が日本に及ぼす影響が示されている。
■強い台風第10号は、小笠原近海を1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。
8月24日18時45分の気象庁発表によりますと、強い台風第10号は、24日18時には小笠原近海の北緯21度50分、東経141度05分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風の中心は、12時間後の25日6時には小笠原近海の北緯24度20分、東経140度05分を中心とする半径85キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。
予報円の中心から半径140キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
24時間後の25日18時には日本の南の北緯26度20分、東経138度10分を中心とする半径120キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。
予報円の中心から半径210キロ以内では、風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
なお、台風の中心が予報円に入る確率は70％です。
▼【画像を見る】台風10号 最新進路と各地の天気
今後の台風情報にご注意ください。
