カネの無心で後輩宅訪れたが留守…人気ゲーム「スマブラ」と「スイッチ」本体盗み“売り飛ばす”―33歳の男逮捕「金欲しくて」北海道札幌市

AI要約

札幌市北区のアパートで知人の部屋に侵入し、ゲーム機とソフトを盗んだ自称解体工男が逮捕された。

男は部屋に侵入してNintendo Switchと大乱闘スマッシュブラザーズを盗んだ疑いが持たれている。

男は金が欲しくて犯行を認めており、知人との関係も明らかになっている。

カネの無心で後輩宅訪れたが留守…人気ゲーム「スマブラ」と「スイッチ」本体盗み“売り飛ばす”―33歳の男逮捕「金欲しくて」北海道札幌市

 同じアパートに住む知人の部屋に侵入しゲーム機などを盗み出したとして、札幌市北区の自称解体工の男(33)が住居侵入などの疑いで逮捕されました。

 男は8月14日午後8時ごろから午後9時ごろまでの間、知人男性(20代)の部屋に侵入し、ゲーム機とソフト(時価計4万3000円)を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと男が盗み出したのは、「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)の本体と人気ゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ」でした。

 事件前、男性は部屋の鍵をかけずに約1時間外出していて、帰宅したところゲーム機などが無くなっていることに気付き、110番通報しました。

 警察が捜査を進めたところ、札幌市北区内のリサイクルショップでゲーム機が売却されていました。記録を調べたところ男が持ち込んでいたことが分かりました。

 ゲームソフトは見つかっていませんが、警察は男から事情を聴き事件の1週間後の8月21日に逮捕しました。

 2人は知人で、現場でも顔を合わせているような関係でした。

 男は事件前、男性から金を借りる目的で部屋を訪れていましたが留守で、扉の鍵が開いていたのでそのまま忍び込みゲーム機などを盗み出していたということです。

 調べに男は「金が欲しくてやった」などと容疑を認めています。