「殺そうと思って切りつけた」20代の兄弟をのこぎりで切り付けた疑い 26歳無職の男を殺人未遂の疑いで逮捕 仙台
AI要約
仙台市内の自宅で兄弟をのこぎりで切りつけ殺害しようとした26歳の男が逮捕された。
男は兄弟に刃渡り33センチののこぎりで切りつけ、殺害しようとしたが兄弟は一命を取り留めた。
男は警察に対し殺人未遂を認めており、警察は動機や当時の状況を詳しく調べている。
22日夜、仙台市内の自宅で兄弟をのこぎりで切りつけ殺害しようとしたとして、26歳の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市太白区山田本町の無職・及川昌貴容疑者（26）です。
警察によりますと、及川容疑者は22日午後5時50分頃、自宅で20代の兄弟を刃渡りおよそ33センチののこぎりで切りつけるなどし、殺害しようとした疑いが持たれています。兄弟は右の腕や肩などにけがをして市内の病院に運ばれました。命に別状はないということです。
警察の調べに対し及川容疑者は「殺そうと思って切りつけた」と容疑を認めているということです。警察は、兄弟の間で何らかのトラブルがあったとみて動機や当時の状況を詳しく調べています。
