岡山・赤磐でも「橋名板」盗まれる 市管理31枚 被害額155万円

AI要約

岡山県赤磐市で市管理の橋8カ所で橋名板31枚が盗まれる事件が発生。

被害額は約155万円で、被害は熊山、吉井地域の岡山県道沿いの橋で発生。

市は警察に被害届を提出し、今後盗難防止策を検討するとしている。

岡山・赤磐でも「橋名板」盗まれる 市管理31枚 被害額155万円

 岡山県赤磐市は21日、市管理の橋8カ所で、名称や完成年を記した「橋名板」31枚が盗難に遭ったと発表した。被害額は約155万円。近く同県警赤磐署に被害届を出す。

 市によると、熊山、吉井地域の岡山県道沿いで、小野田川、砂川に架かる橋。橋名板はブロンズ製で欄干に取り付けられていた。

 熊山地域の住民が18日に発見。19日に市が市内全域を調べ、被害を確認した。市建設課は「道路パトロールで注視するとともに、県と相談しながら盗難防止策を検討したい」としている。