京王、「7000系」40周年で「トレインカードラリー」 記念車両運行も

AI要約

 京王電鉄が現在、「京王7000系 デビュー40周年記念トレインカードラリー」を行っている。1984年に営業運転を始めた7000系の40周年を記念して企画されたイベントで、乗車券を購入し特定の駅でチェック用紙を提示すると、異なるトレインカードがもらえる。

 6種類のカードを集めてゴールの高幡不動駅を訪れると、先着3000人にオリジナルのカードホルダーが進呈される。期間中、40周年記念ヘッドマークを付けた7000系車両が運行され、ヘッドマークは導入当時のデザインを再現している。

 9月23日まで開催されているイベントで、7000系ファンや鉄道愛好家にとって楽しい体験となるでしょう。

京王、「7000系」40周年で「トレインカードラリー」 記念車両運行も

 京王電鉄が現在、「京王7000系 デビュー40周年記念トレインカードラリー」を行っている。(八王子経済新聞)

 1984(昭和59)年3月に営業運転を始め、京王線としては初のステンレス車両として知られる「7000系」の導入から今年で40周年を迎えたことを記念して企画した同イベント。

 期間中、「京王線・井の頭線1日乗車券」を購入し、新宿、桜上水、つつじヶ丘、調布、京王多摩センター、橋本の6駅でチェック用紙を兼ねたチラシを提示した人に、駅ごとに異なるトレインカードを配布する。カードには車両の登場から現在までの画像を使った。

 6種類全てのカードを集め、ゴールである高幡不動駅を訪れた先着3000人に「達成賞」として、オリジナルのカードホルダーを進呈する。

 京王電鉄では現在、イベントに合わせて40周年記念ヘッドマークを付けた7000系車両2編成を京王線全線で運行している。期間中、7000系の導入当時に車両に取り付けたヘッドマークをモチーフにした物など2種類のデザインのヘッドマークを飾る。

 9月23日まで。