若林区のアパートの1室を焼く火事 住んでいた女を放火の疑いで逮捕 仙台

AI要約

仙台市若林区のアパートで女性が火をつけ、自室を全焼させる事件が発生。女性は逮捕された。

菅野容疑者は自室で新聞紙に火をつけた疑いが持たれ、やけどを負いながら病院に運ばれる。同居していた両親は無事だった。

菅野容疑者は自暴自棄になっていたと述べ、警察が放火の動機を追及中。

若林区のアパートの1室を焼く火事 住んでいた女を放火の疑いで逮捕 仙台

8月16日、仙台市若林区のアパートの1室が全焼した火事で、この部屋に住む女が火をつけたとして逮捕されました。

現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、仙台市若林区若林2丁目の無職、菅野あゆみ容疑者(44)です。警察によりますと、菅野容疑者は8月16日午後2時頃、4階建てアパートの自室で、新聞紙にライターで火をつけてその1室を全焼させた疑いが持たれています。この火事で菅野容疑者は、背中にやけどをするなどして市内の病院に運ばれました。同居していた両親は、出かけていたため無事でした。警察の調べに対し菅野容疑者は容疑を認めているということです。菅野容疑者は、自暴自棄になっていたという趣旨の供述をしているということで、警察が放火の動機を追及しています。