「包丁で刺された」4歳男性から通報 住宅にいた37歳女が刺したことを認めたため殺人未遂の現行犯で逮捕 女は「これまでのけんかが積み重なり頭にきた」と供述 福岡・久留米市
久留米市の住宅で男性が刺される事件が発生。男性は包丁で刺されるも命に別条はない。
容疑者である37歳の女が男性を腹部刺傷したことを認め、殺人未遂の現行犯で逮捕。
男性を刺した動機は、仲間をばかにされたりお金を使われたりといった過去のけんかの積み重ね。
17日夜、久留米市の住宅で同居する男性を刺し殺そうとしたとして、37歳の女が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
17日午後9時半頃、久留米市城島町江島の住宅で「包丁で刺された」と43歳の男性から消防に通報がありました。
救急隊が駆け付け、腹部に傷がある男性を病院に搬送。
命に別条はないということです。
また消防からの連絡で駆け付けた警察官が家にいた37歳の女に事情を聴いたところ、男性の腹を刺したことを認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのはこの家に住む無職の田中恵梨容疑者で調べに対し、「仲間をばかにされたり、自分のお金を使われたり、これまでのけんかが積み重なり頭にきた」などと供述していると言うことです。
凶器はまだ見つかっておらず警察が周辺を捜索しています。