飼育員ガイド全21エリアに いしかわ動物園、15日から順次

AI要約

いしかわ動物園(能美市)はコロナ禍で規模を縮小していた飼育員のガイドを再開し、全21の飼育エリアに順次拡大する。新たに約30種の動物を対象にしてガイドを充実させ、中止していた鳥類の展示も復活させる。

飼育員が餌を与えながら生態などを紹介する人気の「動物たちのお食事ガイド」は、コロナ禍で止められていたが、今回新たな形で再開される。ガイドの対象はさまざまな動物に広げられ、さらに観光客の呼び込みにも力を入れる。

また、今後は野鳥の高病原性鳥インフルエンザの影響で中止していた鳥類エリアも再開され、訪れる人々がより楽しい時間を過ごせるよう努めていくという。

飼育員ガイド全21エリアに いしかわ動物園、15日から順次