"風を読む天才"岡田奎樹がセーリング混合種目で銀メダル!静岡県勢が快挙「最後まで諦めずに戦えた」【パリ五輪】

AI要約

静岡県勢がパリオリンピック™でセーリングの混合種目で銀メダルを獲得しました。

岡田奎樹選手は「風を読む天才」として知られ、20年ぶりのメダル獲得に貢献しました。

岡田選手は最後まで諦めずに戦い、応援に感謝の意を示しました。

パリオリンピック™で静岡県勢が結果を残しました。

セーリングの混合種目で「風を読む天才」が銀メダル獲得です。

<岡田奎樹選手>

「何だろうなぁ、言葉にできないってよく皆さん言っていますけど、あ、こういうことなんだなって初めて分かりました」

セーリングの混合種目で快挙です。裾野市のトヨタ自動車東日本東富士総合センター所属の岡田奎樹選手。セーリング混合470級は全長4メートル70センチのヨットを操り、決められたコースを回って着順を競うレースです。

「風を読む天才」と言われる岡田選手、序盤、目標とは離れた方向へ進みます。

<岡田奎樹選手>

「返すよ、2、1、タッキング」

一気に進行方向を変え、風を捉えました。このリードが効き銀メダルを獲得。日本勢として20年ぶりのメダルとなりました。

<岡田奎樹選手>

「最後まで諦めずに戦えたのも応援のお陰だと思っています。ありがとうございました」