佐用町豪雨災害から15年 遺族が献花 死者18人・行方不明者2人の甚大な被害／兵庫県
AI要約
15年前の豪雨災害で18人が死亡、2人が行方不明となった兵庫県佐用町で犠牲者を追悼する式典が行われた。
遺族や地元住民が献花し、犠牲者の冥福を祈り、防災への誓いを新たにした。
被害状況や教訓を胸に刻んだ参列者が、記念のモニュメントの前で黙とうを捧げる姿があった。
兵庫県佐用町で18人が死亡、2人が行方不明となった豪雨災害から8月9日で15年を迎え、遺族や地元住民が献花台に花を供え犠牲者の冥福を祈りました。
佐用町にある「復興ひろば」には遺族ら72人が集まり、犠牲者の名前が刻まれたモニュメントの前で黙とうを捧げました。
2009年8月に発生した台風9号による豪雨で、佐用町では18人が死亡、2人が行方不明となり、住宅およそ1800棟が浸水するなど甚大な被害が出ました。
2024年8月9日で豪雨災害から15年を迎え、訪れた人は、花を手向けて犠牲者の冥福を祈りました。
参列者は災害の教訓を胸に刻み、防災への誓いを新たにしていました。
