自走式ロープウエーの実用化へ連携 神奈川県と開発ベンチャーが協定、横浜・国際園芸博の活用にも意欲

AI要約

神奈川県と電動自走式ロープウエー開発企業が連携協定を結び、新交通サービスに向けて取り組むことが発表された。

自走式ロープウエー「Zippar」は低コストで工期が短く、渋滞の影響を受けずに定時運行が可能。テーマパークや公共交通機関での活用を目指している。

同企業は若手社長を中心に設立され、神奈川県での実用化を目指すために技術研究を進める。広域自治体との協定は初めてであり、具体的な導入計画を検討している。

自走式ロープウエーの実用化へ連携 神奈川県と開発ベンチャーが協定、横浜・国際園芸博の活用にも意欲