猛暑続く…連日の暑さでお疲れモード ジェラート店にぎわう 20人が熱中症で搬送  天気の急変に注意を

AI要約

長野市は5日連続で猛暑日が続く厳しい暑さで、市民は疲れ気味。駅前では日傘や帽子で対策する人が多い。

JR長野駅前の駅ビルでは、暑さを逃れて涼しい空間で冷たいジェラートを楽しむ人々が増えており、売り上げも好調。

県内各地では最高気温が36度以上に上昇し、20人が熱中症の疑いで病院に搬送される状況。気象台は土砂災害や浸水に警戒を呼び掛けている。

猛暑続く…連日の暑さでお疲れモード ジェラート店にぎわう 20人が熱中症で搬送  天気の急変に注意を

「外に立っているだけで汗が流れ落ちてきます。午後1時を過ぎたJR長野駅前です。暑いです!」

最高気温が「33.8度」と5日も厳しい暑さとなった長野市。

駅前を歩く人は、日傘や帽子で暑さ対策をしていましたが連日の暑さに少し疲れ気味の様子。

市民は

「やばいです。溶けちゃいそう」

「暑くて熱中症になりそうです」

JR長野駅に直結する駅ビルでは・・・。

「お待たせいたしました。牛乳と抹茶です」

「ありがとうございまーす」

訪れた人たちが、涼しい館内で冷たいジェラートを買い求めていました。

客は

「おいしくて体が冷えていい感じです。」

寺澤アナウンサー

「連日暑い日が続いていますがジェラートの売り上げはいかがですか?」

「暑くなってくると、どんどん売り上げも伸びていて、やっぱり子ども連れの方が多くにぎわっていますね」

各地の最高気温は「飯田市南信濃」で36.2度「上田」で36度「伊那」で35度と県内3つの観測地点で猛暑日になりました。

県内の消防によりますと、午後4時現在、10代から90代の男女20人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。

県内は、6日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となり雷を伴った非常に激しい雨の降るところがあるとして、気象台は土砂災害や低い土地の浸水河川の増水に十分注意するよう呼び掛けています。