暑さのブレーキかからず 8月最初の日曜日も40℃近い暑さ 午後は市街地でも急な激しい雷雨のおそれ

AI要約

きょうは暑さのピークが続く日で、九州から東北南部にかけて猛暑日が続出する見込み。

九州では特に危険な暑さが予想されており、熱中症に注意が必要。

熱中症だけでなく急な激しい雷雨も懸念されるため、天気の急変にも注意が必要。

暑さのブレーキかからず 8月最初の日曜日も40℃近い暑さ 午後は市街地でも急な激しい雷雨のおそれ

8月最初の日曜日となるきょう4日(日)も、暑さにブレーキがかかりません。九州から東北南部にかけて、最高気温35℃以上の猛暑日となる所が約250地点と続出するでしょう。40℃近い暑さになる所もありそうです。

■九州は朝から30℃近い暑さ

きょう4日(日)午前5時までの最低気温は、東京都心25.4℃など25℃以上の熱帯夜になっている所が多く、九州では30℃近い暑さになっています。朝から気温が高くなっている所に、昼間は真夏の力強い日差しが照りつけますので、気温はぐんぐんと上がっていきそうです。

■特に九州で危険な暑さ予想

最高気温は東京都心35℃、名古屋・大阪は37℃まで上がるでしょう。朝から気温の高い九州で、特に危険な暑さが予想されています。福岡県久留米市は39℃と40℃に迫る予想です。37都府県には、暑さの警報に値する熱中症警戒アラートが発表されています。昼夜問わず、のどが渇いたと感じる前に水分補給を行うなど熱中症対策を徹底してお過ごしください。

■熱中症とともに急な激しい雷雨のおそれも

気温の高くなる九州から東北南部付近にかけて、午後は雷雲が発達しやすくなりそうです。きょう4日(日)は内陸や山沿いだけでなく、東京都心など市街地でも短時間で道路が冠水するような激しい雷雨となるおそれがあります。熱中症とともに、天気の急変にも気をつけた方がいいでしょう。