上原康恒、世界ジュニアライト級チャンピオンに X年前 何があった? 沖縄の歴史8月4日版

AI要約

8月4日、沖縄での出来事を振り返ると、元県立博物館館長の宜保榮治郎さんの死去や陸上自衛隊の宮古島での新たな訓練などがあった。スポーツや文化の分野での活動も多く見られ、地域の活気が感じられた日だった。

高校総合体育大会ではなぎなたで2連覇を達成した選手や、囲碁団体で県勢初の3連覇を果たしたチームも存在した。また、世界チャンピオンや琉球政府行政副主席の任命など、個人の成就も多く見られた。

さらには新作戯曲の発表や過去の偉業の記念日といった文化的な出来事もあった。沖縄の歴史や文化の豊かさが感じられた1日だった。

上原康恒、世界ジュニアライト級チャンピオンに X年前 何があった? 沖縄の歴史8月4日版

 今からX年前の8月4日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶ 元県立博物館館長で沖縄文化の普及に尽力した宜保榮治郎(ぎぼ・えいじろう)さんが老衰のため浦添市内の病院で死去。89歳(2023年)

▶陸上自衛隊宮古島駐屯地が宮古島市城辺の保良訓練場から新城海岸までの往復21キロの徒歩行進訓練を実施。同市内の公道での訓練は初めて(同)

▶全国高校総合体育大会(美ら島沖縄総体)のなぎなたの演技で、米須陽香・城間さやか組が2連覇(10年)

▶全国高校総合文化祭の囲碁団体で県勢初の3連覇(1999年)

▶上原康恒、世界ジュニアライト級チャンピオンとなる(80年)

▶宮里松正、琉球政府行政副主席に任命される(71年)

▶上間正雄、戯曲「ペリーの舟」を沖縄毎日新聞に発表(11年)