“スズメバチ”に2か所されたのが原因？ トラックが路外に横転…運転手が重体「直線道路でブレーキ痕なし」―北海道大樹町
AI要約
北海道大樹町でトラックが路外にはみ出し横転する事故が発生し、運転手の男性が意識不明の重体となっている。
事故は大樹町拓進の町道で起き、トラックはセンターラインを越えて対向車線にはみ出し転落した可能性がある。
男性は事故前にスズメバチに刺されていたことがわかり、警察はハチ刺しと事故の関連性を調査している。
北海道大樹町で7月31日、トラックが路外にはみ出し横転する事故があり、運転手の男性が意識不明の重体です。
事故があったのは大樹町拓進の町道で、7月31日午後2時40分ごろ「車が路外に逸脱している」などと目撃者から110番通報がありました。
トラックは道路脇で横転した状態で発見され、運転手の町内に住む団体職員の男性（63）が意識不明の重体です。
現場は片側1車線の直線道路で、トラックはセンターラインを越えて対向車線にはみ出し、そのまま突っ切り路外に転落したとみられています。
ブレーキをかけたような痕跡はなく、トラックにも目立った傷は確認されていません。
警察によりますと、男性はトラックを運転する前、スズメバチに2カ所刺されていたとみられています。
男性に目立った外傷がないことから、警察はハチに刺されたことで事故が発生した可能性があるとみて調べています。
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