広島を代表するロックバンド・ポルノグラフィティ デビュー２５周年を記念した『島ごとぽるの展』を開催！【アナたにプレゼン・テレビ派】
広島テレビのアナウンサーが、因島で行われるイベント『島ごとぽるの展』について取材を行い、ポルノグラフィティの関わりやエキサイティングな企画を紹介。
『島ごとぽるの展』では、因島アメニティ公園での謎解きサウンドウォークが特に注目されており、音声ドラマと謎解きを通じて臨場感あふれる体験を提供。
参加者は専用アプリのダウンロードとイヤホンの使用が必要で、事前にチケットを購入する必要がある。動きやすい服装での参加が推奨されている。
広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。澤村優輝アナウンサーが、広島県尾道市因島を舞台に行われているイベント『島ごとぽるの展』についてお伝えします。
因島で「ポルノ」と聞いて思い浮かぶのは、広島を代表するロックバンド『ポルノグラフィティ』です。２０２４年にメジャーデビュー２５周年と大きな節目を迎える２人が、故郷・因島を盛り上げる夏のイベント『島ごとぽるの展』を行います。７月２０日に行われたオープニングセレモニーでは、『ポルノグラフィティ』の岡野昭仁さんと新藤晴一さんが、集まったファンの前にサプライズで登場し、市長と共にテープカットを行い、イベントのスタートを華々しく飾りました。
イベントはその名の通り、因島が丸ごと会場となっています。色々なコラボグッズも登場しており、澤村アナが着用している「ぽ」と書かれたＴシャツもそのうちの１つです。
背中には、因島の可愛らしいイラストがプリントされています。
『島ごとぽるの展』で行われる様々な企画を紹介します。島の北側にある因島アメニティ公園では、リアルと音のストーリーが融合した『謎解きサウンドウォークそらいろの約束』が行われます。オリジナルグッズを受け取ると、謎解きが始まります。サウンドウォークとある通り、冊子と謎解きのキット、イヤホンから流れてくる音を頼りに、謎解きゲームを進めていきます。
イベント専用のアプリを使うことで、位置情報が画面に反映されます。地図上で示された場所に向かうと音声が自動的に流れ、ストーリーが展開していきます。物語を進めるために、冊子に書かれている謎を解いていきます。
実際にその場所にあるものが、謎を解く鍵になっていることもあります。目の前に現れる謎の数々、音声で進んでいくストーリーで、臨場感があふれる体験型イベントです。
音声ドラマを聞きながら因島を歩いて謎を解くことで達成感も大きく、風景とストーリーがリンクしていくので、没入感と臨場感たっぷりで楽しむことができます。音声ドラマには、ポルノグラフィティの２人も登場します。「謎解きサウンドウォークそらいろの約束」に参加する場合には、いくつか注意事項があります。スマートフォンに専用アプリのダウンロードと、イヤホンまたはヘッドホンの準備が必要です。また、動きやすい服装での参加となります。さらに、混雑を避けるため事前チケット制となっていることから、あらかじめチケットサイトより購入をお願いします。
