ジェット機の定期便運航開始から30年 信州まつもと空港で記念のセレモニー 9月にはモンゴルへのチャーター便も予定
信州まつもと空港が30周年を迎え、記念のセレモニーが開催されました。
福岡便の乗客から記念品が贈られ、関係者が30周年を祝いました。
9月には国際チャーター便の運航も予定されています。
長野県の空の玄関口・信州まつもと空港が、26日でジェット化から30年を迎え、記念のセレモニーが開かれました。
信州まつもと空港で開かれた記念セレモニー。
1994年に、ジェット機の定期便の運航が始まり、30年を迎えました。
この日は、福岡便の乗客の中から選ばれた男女に阿部知事から記念品が贈られ、そのあとには…。
「30周年おめでとうございます」
関係者がくす玉を割って、30周年を祝いました。
阿部守一知事:
「航空会社の撤退やコロナを乗り越えて、右肩上がりの状況できょうを迎えられて大変ありがたい」
記念品を受け取った乗客:
「記念すべき30周年で選ばれてうれしいです。初めて福岡に行くので食べ物とか楽しんで来たいです」
9月には30周年記念事業として、4年8か月ぶりに松本とモンゴルをつなぐ国際チャーター便の運航も予定されています。