「はっきり覚えていない」 同居する母子3人を殴打、けがを負わせた疑い 沖縄署、30歳の男逮捕

AI要約

沖縄署が30歳の男性を逮捕。交際中の女性とその子どもたちに暴行を加えた疑い。

女性と子どもたちは病院に搬送され、様々なけがを負っていた。

同居していた男性と女性ら4人について、暴行の疑いを調べている。

「はっきり覚えていない」 同居する母子3人を殴打、けがを負わせた疑い 沖縄署、30歳の男逮捕

 交際中の女性(34)とその息子(3)や娘(2)の顔を殴るなどして、けがを負わせたとして、沖縄署は23日、本島中部に住む配達員の男(30)を傷害(DV、児童虐待)の疑いで逮捕した。容疑を認めつつ「はっきり覚えていない」と供述しているという。

 逮捕容疑は19日午後10時40分ごろから翌20日午前9時半ごろにかけ、本島中部のアパート一室で、女性や女性の子2人を殴ったり蹴ったりして、けがを負わせた疑い。女性らは本島中部の病院に搬送され、女性が顔面打撲、息子は唇裂傷、娘は左目付近の皮下出血などのけがを負った。署によると、近隣住民からけんか口論の通報があり発覚。男と女性ら4人は同居しており、署は日常的な暴行の有無を含め調べている。