北海道京極町のうどん店兼住宅で火事 けが人なし ドラム缶の中の木材から火が出た可能性も
北海道京極町のうどん店兼住宅で火事があり、ドラム缶の中の木材から火災が発生。
消防車が出動して3時間後に火は鎮火し、けが人はいなかった。
経営者は火の消し忘れが原因かもしれないと話し、再開に向けて努力する意向。
24日早朝、北海道京極町のうどん店兼住宅で火事がありました。
けが人はいません。
建物のそばに置いてあったドラム缶の中の木材から火が出た可能性があります。
火事があったのは京極町更進のうどん店「野々傘」が入る店舗兼住宅です。
午前5時半前、通行人から「建物の小屋が燃えている」と119番通報がありました。
消防車10台が出動し消火活動にあたり、火はおよそ3時間後に消し止められました。
この火事によるけが人はいません。
警察によりますと、建物のそばにあるドラム缶の中の木材が燃えていました。
警察の調べに対し経営者の男性は、「前日の夜にドラム缶の中で木材を燃やす作業をしていた」と話しているということで、火の消し忘れが原因の可能性もあるとみて調べています。
また、経営者の男性はHTBの取材に対し、「みなさんにご迷惑をおかけしました。
店はしばらく営業できないが、再開に向けて前を向いていきたい」と話しています。