【きょう7/24(水) 広島天気】天気の急変に注意 局地的に雷雨の可能性 日差し弱くても熱中症に警戒

AI要約

広島県内では24日(水)にまとまった雨が降り、一部で非常に激しい雨となった。朝の最低気温は低く、日中も急な天候の変化に注意が必要。

県内は不安定な大気の状態で、落雷や突風、急な強い雨に警戒が必要。熱中症にも注意が必要で、対策をしておくことが重要。

気温の変化や台風の影響により、広島県内の天候は不安定が続く。状況を常に把握して備えるようにする。

【きょう7/24(水) 広島天気】天気の急変に注意 局地的に雷雨の可能性 日差し弱くても熱中症に警戒

きょう24日(水)の広島県内は未明から明け方にまとまった雨が降ったところがありました。東広島市安宿では午前3時台に64.5mm、志和では56.0mmとなり、局地的に非常に激しい雨となりました。朝の最低気温は、日差しが少ない分、きのうよりも低いところが多く、広島市中区26.2℃、呉市27.8℃、福山市24.1℃でした。

このあとも、急な天気の変化には注意が必要です。日本海から東北地方には前線があって、日本の南の高気圧があり、中国地方には高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込んでいます。また、先島諸島付近には台風3号があり、数値の高い暖湿な空気が入っています。このため、県内は大気の状態が不安定となっていて、このあとも落雷や突風、急な強い雨にはご注意ください。日中の気温は、きのうまでとくらべると5℃近く下がるところはありますが、きょうも県内には熱中症警戒アラートが出されています。湿度が高く汗が蒸発しにくくなり、熱中症になりやすくなっていますので、対策をしてお過ごしください。