灯油まきライターで火を付ける 自宅に放火した罪で57歳の女を起訴 秋田

AI要約

秋田地方検察庁は、自宅に放火したとして、住居不定の女を現住建造物等放火の罪で起訴した。

起訴されたのは、住居不定・無職の女(57)。

被告の女は4月、三種町鹿渡の自宅廊下に灯油をまき、ライターで火を付けて自宅を全焼させた罪に問われている。

秋田地方検察庁は、自宅に放火したとして、住居不定の女を現住建造物等放火の罪で19日付で起訴した。

起訴されたのは、住居不定・無職の女(57)。

起訴状などによると、被告の女は4月、三種町鹿渡の自宅廊下に灯油をまき、ライターで火を付けて自宅を全焼させた罪に問われている。

2カ月余りの鑑定留置の結果、検察は刑事責任を問えると判断した。

逮捕当時、女は「自分が火を付けた」と容疑を認めていた。