「夏になって子供たちが遊びに来るだろうから…」近所の川の草刈りをしていた男性が死亡 川原から誤って転落したか
兵庫県宍粟市山崎町で70歳の男性が川原で草刈り中に川底で心肺停止の状態で発見され、死亡。川から落下した可能性が高い。
男性は川原の草刈りをしていたが、川には地域の子供たちや孫らがよく遊びに来ていた。
男性は水深2~3mの川底に沈んでおり、警察は誤って川原から転落したと推測している。
21日、兵庫県宍粟市山崎町で、地域の子どもたちの遊び場となっている川の草刈りをしていた70歳の男性が川底で心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。川原から落下したとみられます。
警察によりますと、21日午後3時ごろ、兵庫県宍粟市山崎町五十波に住む70歳の男性が近くの川の底に沈んでいるのを家族らが見つけました。男性は当時心肺停止の状態で、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
川には地域の子供たちや男性の孫らがよく遊びに来ていたということで、「夏になって子供たちが遊びに来るだろうから」と川原の草刈りをしていたということです。
男性は水深2~3mほどのところに沈んでいたということで、川原から川の水面までは3メートル以上の高さがあり、川原には傾斜がついていました。警察は、男性が誤って川原から転落したとみて調べています。