「癒しの空間を楽しんでいただけたら」古代の花、大賀ハスが見頃 山梨
山梨県韮崎市内の池で古代の花=「大賀ハス」が見頃を迎えています。
大賀ハスは世界最古の花とも言われ、地域住民らによって管理されています。
穴山町ふるさとの風土を次世代に推進委員会の河西久美副会長は、大賀ハスの育成について語っています。
大賀ハスは7月いっぱい楽しめるということです。
山梨県韮崎市内の池で古代の花=「大賀ハス」が見頃を迎えています。
韮崎市穴山町にある大賀ハスの池です。
大賀ハスは千葉県の縄文時代の遺跡から発掘された2000年以上前の種を植物学者が開花させたことから世界最古の花とも言われています。
こちらの池は25年前に千葉県から10株を譲り受けて地域住民らが管理し、今では500株の花が所せましと咲くようになりました。
穴山町ふるさとの風土を次世代に推進委員会 河西久美副会長:
「泥の中での作業もあるので大変ですが、その甲斐あってとってもきれいな花が咲いたので喜んでいます。癒しの空間を楽しんでいただけたらなと思います」
大賀ハスは7月いっぱい楽しめるということです。