「トイレで用を足している女性を盗撮したかった」商業施設の女子トイレに侵入の仙台市職員(36)現行犯逮捕 宮城・塩釜市
仙台市職員が多賀城市内の商業施設の女子トイレに盗撮目的で侵入し、現行犯逮捕された。
逮捕された男は建造物侵入の疑いが持たれており、容疑を認めている。
警察は捜査を進めており、スマートフォンの押収も行っている。
13日午後、多賀城市内の商業施設の女子トイレに盗撮目的で侵入したとして、仙台市職員の男が現行犯逮捕されました。
建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、多賀城市高崎の仙台市職員 高久健斗容疑者(36)です。
警察によりますと高久容疑者は、13日午後10時50分頃、多賀城市内の商業施設の女子トイレに侵入した疑いが持たれています。高久容疑者が女子トイレの個室に入るのを目撃した店員が警察に通報し、駆けつけた警察官が現行犯逮捕したということです。警察の調べに対し高久容疑者は、「トイレで用を足している女性を盗撮したかった」と容疑を認めているということです。
警察は高久容疑者のスマートフォンを押収するなど、捜査を進めています。