梅田スカイビルでライトアップ企画 ランタン134個と光る和傘38本で装飾

AI要約

「空中庭園 2024 summer ~ 雲の上のランタンまつり×仙台宵灯り(よいあかり)~」が7月5日、梅田スカイビル(大阪市北区大淀中1)40階空中庭園展望台の「屋内展望フロア」で始まった。

地上173メートルの空中庭園展望台で季節を感じてもらおうと、夜景が見える窓際や通路、天井をランタンで装飾するライトアップ企画。

昨年に続き2回目となる今回は、屋内展望フロアをランタン134個と柄の部分にLEDライトを仕掛けた和傘38本で装飾する。

ランタンの色は、白・ピンク・青・赤・紫の5色。初の取り組みとなる和傘の装飾では、仙台城跡で行われるライトアップイベント「仙台七夕宵灯り『伊達光路(だてこうろ)』」を再現した。

中野さんは「日常的に見ることが少ない伝統的な和傘の美しさに触れてもらいたい。昼は屋内展望フロアの白い空間に浮かぶ色とりどりのランタンを、夜は夜景とのコラボレーションを、それぞれ楽しんでもらえれば」と話す。

9月1日まで。

梅田スカイビルでライトアップ企画 ランタン134個と光る和傘38本で装飾

 「空中庭園 2024 summer ~ 雲の上のランタンまつり×仙台宵灯り(よいあかり) ~」が7月5日、梅田スカイビル(大阪市北区大淀中1)40階空中庭園展望台の「屋内展望フロア」で始まった。(梅田経済新聞)

 地上173メートルの空中庭園展望台で季節を感じてもらおうと、夜景が見える窓際や通路、天井をランタンで装飾するライトアップ企画。昨年に続き2回目となる今回は、屋内展望フロアをランタン134個と柄の部分にLEDライトを仕掛けた和傘38本で装飾する。

 ランタンの色は、白・ピンク・青・赤・紫の5色。初の取り組みとなる和傘の装飾では、仙台城跡で行われるライトアップイベント「仙台七夕宵灯り『伊達光路(だてこうろ)』」を再現した。同ビルを運営する積水ハウス梅田オペレーション広報の中野亜希子さんによると、8月8日まで梅田スカイビルエリア一帯で実施している「梅田七夕」に仙台の七夕飾りを使うなどしていることから、同じ仙台の和傘装飾を取り入れたという。

 中野さんは「日常的に見ることが少ない伝統的な和傘の美しさに触れてもらいたい。昼は屋内展望フロアの白い空間に浮かぶ色とりどりのランタンを、夜は夜景とのコラボレーションを、それぞれ楽しんでもらえれば」と話す。

 9月1日まで。

 空中庭園展望台の営業時間は9時30分~22時30分。入場料は、一般=2,000円、小学生以下=500円、4歳未満は無料。