横浜・あざみ野で子ども向けアートイベント 展示や体験も
夏休みアートイベント「あざみ野こどもぎゃらりぃ2024」が7月26日、横浜市民ギャラリーあざみ野で始まる。
アニメーション作家や身体企画ユニットが参加し、子ども向けのアート企画を展開する。
展示やワークショップを通じて、子どもたちがアニメーションや身体の動きに触れる機会を提供する。
夏休みアートイベント「あざみ野こどもぎゃらりぃ2024」が7月26日、横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市青葉区あざみ野南1)で始まる。(港北経済新聞)
子どもが挑戦したくなるアート企画を展開している同館。今回は「うごき」をテーマに、アニメーション作家の築地のはらさんと映像・パフォーマンス作品を制作している「身体企画ユニット ヨハク」が、作品展示とワークショップを行う。
築地さんの「アニメーションとあそぼう」では、プロジェクションマッピングやアニメーションの手法を使った、ネズミのキャラクターが展示室内に出現する作品を展示。ヨハクの「からだのうごきであそぼう」では、特殊なパノラマ撮影装置を使った映像パフォーマンス作品「ショー・マスト・ゴー・ラウンド」や、日常生活の中の「うごき」が現実と映像の中で交錯する新作「鏡の中のハローグッバイ」を紹介する。
27日には参加者のスマホカメラなどを使って自分の動きを記録する「カメラでうごき発見!」、28日はイラストをアニメーションにする「うごきだす!みんなのえ」などのワークショップも予定する。
開場時間は11時~17時。入場無料。ワークショップは有料で、要予約。8月4日まで。