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リンゴの産地でユニーク競技 摘果した小さな実を有効活用
長野市長沼地区で特産のリンゴを使ったユニークな大会が開かれました。
青い小さなリンゴの実を先端に刺した枝を思い切り振って、リンゴを飛ばした距離を競う「てっかりんご飛ばし大会」。
2回目の今年は2歳から69歳までおよそ100人が参加し、力いっぱいリンゴを飛ばすたびに歓声が上がっていました。
![リンゴの産地でユニーク競技 摘果した小さな実を有効活用](/img/article/20240706/6688beb2d6885.jpg)
長野市長沼地区で特産のリンゴを使ったユニークな大会が開かれました。
青い小さなリンゴの実を先端に刺した枝を思い切り振って、リンゴを飛ばした距離を競う「てっかりんご飛ばし大会」。
青い実は栽培の過程で摘果(てきか)したもので、リンゴの産地・長野市長沼地区の有志が企画しました。
2回目の今年は2歳から69歳までおよそ100人が参加し、力いっぱいリンゴを飛ばすたびに歓声が上がっていました。
長沼地区は2019年の台風19号災害で近くの千曲川の堤防が決壊し、大きな被害を受けています。
去年に続いて参加した男性は「長沼地区がこういった形で盛り上がるのはうれしいこと」と話していました。